2008年02月11日
グループの運営のしかた
風邪っぴきjvnです
朝ご飯食べたあと寝ておきたら5時でした
えらくソンした気分
私はSLで能動的に参加しているグループが3つくらいあります。
その中で、最近いろいろ考えさせられました。
お店の新商品の案内出しますよ、とか
仲良しでグループくんでみよう、とか
そういうものは今回、はぶきます。
イベント企画をしたり、組織運営がからむものについて
ふれたいと思います。
いつものごとく jvnの 持ってるだけの知識で書くので つっこみ募集
グループのありかた
そのグループがどうあるべきか。
これは、最初にグループを立ち上げる人(たち)が
最初に明文するべきです。
目的
まず、グループは目的を持っていること。
グループを作ることを目的にして、グループをはじめると迷走します。
このグループで 何をしたいか。決めましょう。
自分の所属してるグループを思い浮かべて
何が目的か 思いつかなかったら 赤信号です。
たとえばお店だったら、
お店の方向性と特色をきめますね。
私が働いているBARは、コミュニティBARです。
お話を楽しむところです。
さらに良い雰囲気も提供します。
理由
同じ目的を持ってる組織が他にもあるなら 意味はない。
なんで このグループを作らなきゃいけないのか。
その、理由を持っているところは強いです。
ちょっとやそっとのことでは空中分解しません。
これも考えましょう。
そういうものが他に無いから というのは一番簡単な理由ですw
草分けというのは、それだけで存在理由になるんですね。
役割分担をしよう
グループは、一人しかいなかったらグループではありません。
たくさんの人が集まって 何かをするならば
人の役割分担を決めないと、渋滞になるかばらばらになります。
リーダー
リーダーは、グループの方向性を決めて、目的を設定します。
リーダーは、必要な役割を割り振ります。
役割を振ってもらえないと、メンバーは困ります。
自分の必要性がわからなくなってしまいます。
大変だから頼めないな、と遠慮するのではなく
仕事はどんどん割り振りましょう。
そのほうがメンバーも励みになります。
リーダーは、集まるときはいつもいます。
いつもいる、ということは能力に関係なく、誰でもできます。
優先順位の問題だからです。
これだけは リーダー やってください。
もし、やんどころなき事情でしばらく参加できない場合は、
だれかに代役を頼み、そのことをメンバーにも知らせましょう。
リーダーは、権利は少ないですが 責任は負わなくてはいけません。
おいしいところは、メンバーをたててあげましょう。
おいしくないところは、自分がかぶりましょう。
そういうリーダーは、メンバーに慕われるでしょう。
No2
この役割が、グループの命運をにぎるのではないか、と最近思ってます。
No2 は表には出てきません。
リーダーの横にいて、実務的なサポートをします。
リーダーが頭ならば、手はNo2です。
リーダーが語る理想を、実現するのがNo2といっても過言ではないでしょう。
オフィサー
オフィサーは、リーダーやNo2も含みます。
オフィサーは、グループのコアになるメンバーです。
グループメンバーは2つに分けることができます。
能動的参加者と 受動的参加者です。
能動的参加者は、自発的に行動します。
受動的参加者は、言われたことをやります。
ここでいうオフィサーとは、能動的参加者だと思ってください。
多数決で物事を決めるにしても
毎回全員で集まって決めるのでは、まわっていきません。
こまごました物事を決めるのは オフィサーの仕事でしょう。
ただし、最終決定はリーダーがくだします。
オフィサーがリーダー一人だと大変です。
しかし、リーダーが勘違いして、
オフィサー全員に決定権があるかのようにふるまうと
組織がぼんやりします。
メンバーの中に、違和感を感じる人も出るでしょう。
その他の参加者
能動的参加者。
オフィサーたちが決めたことに従います。
オフィサーたちに何か頼まれたときにやります。
嫌だったら断ります。それも大事なことです。
嫌なのに引き受けて、やらないのは後で困ったことになります。
そのほかにどんな役割があるかは、グループ毎に違うでしょう。
SLでいうならば、
ビルダー・クリエーター・テクスチャ・スクリプターがそろっていると
なんでも実現できますね。
いろいろなグループに顔が利く人も重宝します。
また、広くまわりを見渡していて、手薄のところに飛び込んで手伝う人もいます。
こういう人が多くいる組織はとても強いです。
まとめ
グループは 目的と理由をもちます。
目的を満たし、理由のために
役割分担をしっかりしなければいけません。
役割分担を振るのも リーダーの仕事です。
リーダーは自分が忙しくならないようにし、全体の調整を行います。
No2はリーダーを支え、おしりをたたきます。
オフィサーは決定を手伝いましょう。
メンバーはリーダーに振られた仕事を行います。
自分の意見を言うことも大事です。
決定にただ従うのではなくて、決定に対して意見を言いましょう。
オフィサーたちはそれに応えます。
Posted by Jvn Writer at 00:26│Comments(0)
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