Jvn Writer
2007年07月10日
21:29
先日、部活の後輩たちの演奏会に行ってきた。
演奏会終了後、打ち上げ。
3次会はOBの先輩につれられてカクテル喫茶へ。
行ってみたら、よく仕事中昼食を食べにくる喫茶店だった。
夜12時のそこは
いつもと違って
舞台裏を覗いたような居心地の悪さとスリルを感じさせた。
店長含む先輩やお客さんと
小さな机を囲み、ジャック・ダニエルをかたむける。
店長も学校のOB。
僕の話しはほかの先輩から聞いていたが
君は一番最初にリストからはずしてた
こいつ絶対カタギじゃねぇ、と思ってたそうだ。
初対面の人たちと机をともにし
たわいもないおしゃべりに興じる。
気づいたら開け放しのドアから入ってきた人が
向こうの席で新聞を読んでいたり
ドアの向こうを通り過ぎるパトカーのライト
自転車で通り過ぎるおばちゃん
非現実的空間にアンニュイに身をただよせていたら
はっと気づいた。
これ、 Second Life 的だって。
RLのまま SL に入ろうと挑戦していたら
RLにSLが入り込んできたような
奇妙な感覚に襲われて少しぞっとした。
これはただの偶然なのか
それとも僕の感覚が変わりつつあるのか
うちに帰って開いた Second Life で
In World の Jvn に聞いたけど
何も答えずにひっそり笑っているだけだった。