ソラマメブログ

2007年07月19日

バーチャル世界ってなんなんだろう?


ボクのパソコンとの出会いは
父親が自営業を始めるときに
買ってきたものが最初

それが小学校のとき
MS-DOS で5インチのフロッピーディスクを刺しては
ゲームをやっていた

それから、Windows3.1が出て
95が出て

中学のときに、インターネットが現れた


インターネット以前と以降で
パソコンをいじることの意味が変わってきたのかな、と思う
それまでは孤独な行為だった
一人で部屋にこもり
遊んで、楽しいけれど
それだけ


それが変わったように思う

World Chat J というチャットソフト
ISDN回線で 3日かけてダウンロードして
熱帯魚のアバターで In World を歩き回った

HN は James
初めてそのソフトをインストールした日
直前に 007 を観ていかたら

すごくおもしろかった
モニタの向こうでつながっている
いろんな大人の人たちと対等にお話しができる
大学生と生命の起源について討論を交わしたこともあった
軽くあしらわれたけど

何はともあれインターネットにつながったその日から
パソコンをいじる行為は
人とコミュニケーションをとることに変わった


RLに産まれ育つということは
自分ではどうしようもできない何らかの縛りを初めから持つこと

今、ボクは
特に自分の現状に不満を覚えているわけじゃない

けれど、In World では
空を飛んでいるような自由感が生まれる
自分の年齢も
出生も
時には性別さえも
飛び越えて人とコミュニケーションがとれるわけだから
まったく殻が存在しない分
魂の部分でのピュアな交流ができるんだと思う


だから、当然のようにSLをはじめるときも
自由に過ごそうと考えた

Jvn は全部子音
ドイツ語的な読み方で
ローマ字表記に直すと
Yfn

発音できない言葉を選んで作ったこの名前は
 [誰でもない誰か]
になるための名づけだったわけ


でも、SL をはじめて数日
シェイプ作りに悩みながらある日考えた

In World はただの仮想じゃない
ひとつひとつのアバターの向こうに
RL の誰かがいるんだ

その日からSLにログインすることは
違う世界に飛び込むのではなくて
RL の誰かと窓越しに会う、ことになった


自分がRLの姿をまとうことに決めたのは
そんな経緯からだ

Jvn の名前も
それからしばらくたってから
ジョビン と名乗るようになった
[誰でもない誰か]であることをやめた


というわけで
バーチャルを楽しみに来てる人たちと
ボクがはじめたことは、ちょっと前提が違う

他の人と違うルールでSLを遊ぶことで
もしかしたら齟齬をきたすこともあるのかな、
と思う

でも
SLのおおらかさはそんな違いも飲み込んでくれるんじゃないかな、
とも思う


ボクの中で
SL が自由な世界なのは変わらない


昨晩のことだけど
夜中の10時に写真の個展に行って
直接、展示者に解説を聞きながら
あ~だこ~だ感想を言うなんてことは
RL じゃとてもできない


スクリプターの集いに参加したときは最高だった
自己紹介(1時間!)の後
それぞれが自分の作品を見せ合って
その自由さっぷりは
さながら魔法使いの集まりのようだった

ちなみにボクは意気揚々と自分の作品を出して
 エラー
起動に失敗し
いたたまれなくなって横にあった
発射装置に飛び乗って
島から吹っ飛んだ


いま、窓の向こうの誰かと話しするのがものすごく楽しい
普通じゃ会えなかった人たちとの出会いを
ひとつひとつ大事にしていきたい


なんてこと考えてたら
家に遊びに来た友達に
後ろから言われた

 Hey Yutaka.
 How about real friend.

何事もバランスが大事ということ。

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この記事へのコメント
小学校のとき
MS-DOS で5インチのフロッピーディスクを刺しては
ゲームをやっていた

↑↑↑↑
わかるわかる!
年一緒だから経験したことも一緒だww

たしかにはじめるきっかけがなにであれ
SLの中でも生活をしていて
知り合いが、ふえたりするだけで私はうれしいです。
ものづくりすら出来ない私だけど
色々な出会いのおかげで
色々な経験をしてるので
そんなSLでもいいかなと最近は思っています。
Posted by Rheya at 2007年07月23日 09:48
あ、歳一緒なんだw

うん、人と出会っていろいろ話しできるのが
一番いいよね

Rheyaはなんか同じにおいを感じる
好奇心で行動するところとか
またお話ししましょ~
Posted by Jvn at 2007年07月24日 12:48